留学計画書の例文(学生ビザ申請用)


先輩方の留学計画書を掲載しております。
留学計画書作成の参考にして下さい。

グローバル化が進む現代では、異文化への理解と関心が求められます。
特に沖縄は様々な国から訪れる観光客も多く、他県よりもその重要度が増しています。そうした中で私は、中国語を学びたいと考えるようになりました。
私には台湾で中国語を学びたい理由が3つあります。

1.台湾に親戚がいて親しみがあること
2.菜食レストランが多いこと
3.大学の卒業研究で台湾について取り上げたいこと

また、私は台湾で中国語を学び、親戚と中国語でコミュニケーションを取りたいという目標があります。
台湾留学中には中国語を学習することに専念するだけでなく、言語交換などをとおして、日本語を学習する台湾の方々と一緒に、お互いの国の文化や考え方を深く知り、そして、共有したいと考えております。
それらの目標を実現させるために、師範大学の語学センターにて中国語を学びます。


私は将来、この生れ育った沖縄にて、観光業に携わるお仕事をしたいと考えており、中華圏の観光客に対しても沖縄をご案内できるような人材を目指しています。

そこで、台湾師範大学の国語教学センターにて中国語を学習すると同時に、台湾にて歴史や文化を学びます。語学だけでなく文化も学ぶことで、台湾をより知ることができると思います。

まだ漠然としておりますが、台湾の生活の中から、日本や沖縄と同じ部分や、似てはいても違う部分、それらを見つけることで、今までとは違った「観光業」のヒントになるのではないかと考えています。

今後の沖縄の観光産業をもり立てるだけでなく、日本と台湾をつなぐ架け橋になりたいです。


高校で中国語を学ぶ機会があり、それから次第に中国語に興味が湧きました。

今まで以上に中国語を上達させ、沖縄で必要と迫られている通訳など、沖縄のために役立つ仕事に就きたいと思うようになりました。

その事を台湾留学した事のある高校の先生に相談したところ、台湾で中国語を勉強する利点や欠点を教えていただきました。それを含め、様々な場所と比較した結果、台北にて語学留学をすることに決めました。

まずは、師範大学の語学センターにて中国語を学習し、その後、来年、又は再来年には台湾の大学への進学を目標としています。

大学では英語学科を専攻し、中国語だけでなく英語の語学力も同時に向上させます。

最終的には、3ヶ国語を操るトライリンガルを目指し、沖縄と世界の架け橋となりたいです。


私は観光立県と言われる沖縄で産まれ、沖縄で育ちました。中学校までは郊外でしたけれど、高校からは都会の方へと進学しました。

都会へ出て一番始めに感じたことは、観光客の多さです。多種多様な国々からの観光客が沖縄へ訪れているのだと目の当たりにしました。その中でも、台湾人や中国人の多さが目立ちました。その中華圏の観光客が話す中国語を道端でも良く耳にするようになり、中国語という言語に興味を持ち始めました。

そして、中国語を理解して話せるようになれば、「沖縄の良さを自分で直接彼らへ伝えられるようになるのでは」と思う気持ちが芽生えました。

台湾の滞在中には、師範大学国語教学センターにて毎回の授業をきちんと受けることはもとより、授業以外の時間を活用して、外国人の友だちを増やしたり、本を読んだり、ドラマを観たりするなど、中国語に触れる機会を増やしたいと考えています。

目標は、台湾の大学へ進学することと、そして、マルチリンガルになって様々な国の人々の為に役立つ人間になることです。

まずは、その第一歩として、これから台湾にて中国語を勉強いたします。


多くの中国人や台湾人の観光客が沖縄へ訪れています。その数は年々増加し続けており、今、「中国語」は沖縄にとって必要不可欠な言語の一つとなりました。

私は中国語を習得して、将来、沖縄と台湾を繋ぐ架け橋となるような人材になることを目標としています。

その為には、この留学生活をとおして、台湾現地にて語学はもちろんのこと、風習や文化も学び、また、多くの人々と関わることによって、これまで以上に自分の視野を広げたいと考えています。

まずは、師範大学の語学センターにて中国語を学び、今まで以上に中国語の能力を高め、台湾の大学でも学習できる語学レベルを目指します。

台湾の大学へ進学することを現在の第一目標とし、この留学をスタートいたします。


小学生から中学生、高校生へと物心がついて成長する中で、街のあちらこちらで外国人観光客が増えてきているなと感じていました。しかし、漠然と感じるだけで、特段なにか行動に移すことはありませんでした。

そんな中、高校の科目にて、英語以外の外国語に触れる機会が訪れました。様々な言語がある中で、私は何気なく中国語を選びました。

何気なく選んだ言語ですけれども、学習していくにつれ、少しですが中国語が単語単語で聞き取れるようになります。台湾や中国関係のニュースにも意識しだしてきます。そうすると、周りの観光客の多くは、台湾や中国からの観光客が圧倒的に多く、しかし、逆に、沖縄の観光業界では、中国語で正確に物事を伝えることのできる人が少ないと実感しました。

日本の心遣いである繊細な「おもてなし」を外国人へと伝える観光産業に携わりたいと考えていた私にとって、これはチャンスだと思いました。

高校の授業では成長に限界がありましたので、より深く中国語を学習するために、台湾へ渡航して実践を兼ねながらの中国語学習をする決意をしました。

台湾では中国語を学ぶと同時に、多くの地元の友達、そして、共に中国語を学ぶ外国人たちとの交流を深めて、語学以外にも夫々の文化や習慣を学び、それらを元に沖縄の観光業界の発展へと繋げたいと考えております。

まだ最終的な目標は具体的には定まっていませんけれども、まずは、第一歩として中国語をより深く学習していきたいです。